Lean In Tokyoの少人数ミートアップは、職場が異なる人同士だからこそ、何でも話せる安心感があります。そして、愚痴では終わらせず、何か一つでも明日から活かせるヒントを持ち帰れることを目指しています。
9/16(土)は、リーンイン東京スタッフ2名と、初参加の方4名の計6名でミートアップを開催!就職して2年目の方から、転職経験ありの方まで、今回も色々なバックグラウンドの方が参加してくれました。ミートアップで話題に上がった内容の一部をお伝えします!
女性は感情的、といわれないためには?
女性は感情的だから…と職場で言われた経験がある方、結構多いのではないでしょうか?(家庭ではもっと言われる回数が多いかもしれませんが・・・)自分ではロジカルに説明したつもりだし、特に怒っているわけでもないのに、なぜそう思われてしまうのでしょう?
理由は1つではありませんが、声の音域が男性よりも高いため、尖って聞こえてしまうことが一因だそうです。
自分の発声は客観的にわからないもの。「私の声、高すぎますか?小さすぎますか?」と確認する参加者もいらっしゃいました。初めてあった同士だからこそ、客観的にアドバイスすることができます。
後輩と適切な信頼関係を築くには?
女性は怖い!感情的!といわれないよう、優しいコミュニケーションを心がけると、後輩や部下になめられてしまうのでは?という意見もありました。どうすれば、部下と適切な信頼関係を築くことができるでしょうか?
参加者の皆さんに、尊敬できるいい上司像を聞いてみると、こんな意見があがってきました。
・部下がしたミスを、カバーしてくれる上司。
・他部署などからの無茶振りを跳ね返して、部下が無駄な作業をしないよう配慮してくれる上司。
・部下のキャリア設計について、親身に考えてくれる上司。
みなさんの話を聞いて思ったのは、経験値や知識量よりも、人としてどれだけ部下をケアしてくれるかに注目しているのだなあということ。つまり、配置換えや転職で自分より経験値の高い部下・後輩と働くことになっても、「経験が浅い」ということを気にし過ぎなくてもいいのかもしれません。理想の上司像を言語化することで、理想と今の自分のギャップがわかり、方向性を確認することができます。
=============================================
休日の朝を有意義に過ごしたい!職場の外で新しいつながりを作りたい!そんな方は是非次回のミートアップにご参加ください。
詳細はFacebookページでご確認いただけます!