アドバイザリー

アドバイザリー

それぞれの専門分野を通じて、Lean In Tokyoの活動を支援してくださる方々をご紹介します。

田中 美和氏
株式会社Waris代表取締役共同創業者 米国CCE,Inc.認定GCDF-Japan キャリアカウンセラー。1978年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、日経ホーム出版社・日経BP社で約10年編集記者。主に雑誌「日経ウーマン」を担当し、日本女性のキャリアとライフスタイルを広く取材。調査・取材等で接してきた女性の声はのべ3万人以上。在職中にキャリアカウンセラー資格を取得。女性が自分らしく前向きに働き続けるためのサポートを行うべく2012年退職。フリーランスを経て2013年総合職女性に時間や場所にとらわれにくいプロのお仕事を紹介する株式会社Warisを共同設立。第3回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション優秀賞受賞。著書に『普通の会社員がフリーランスで稼ぐ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)。

Lean In Tokyo へ一言
「誰もがイキイキと自分らしく働き続けられる社会を創りたい」――私がWarisという会社を共同創業したのはそんな想いからでした。日本はまだまだ女性の継続就業率、管理職比率ともに低く力が埋もれてしまっている女性が少なくありません。女性が一歩を踏み出すことを応援する――Lean In Tokyoの理念に強く共感し、応援します。

松田 悠介氏
日本大学を卒業後、体育教師として中学校に勤務。その後、千葉県市川市教育委員会 教育政策課分析官を経て、ハーバード教育大学院(教育リーダーシップ専攻)へ進学し、修士号を取得。卒業後、PricewaterhouseCoopers Japan にて人材戦略に従事し、2010年7月に退職。以降、Learning For All、Teach For Japan等複数の教育系非営利組織を立ち上げ、現在では一般財団法人あしなが育英会・ハッシャダイソーシャル・教師の日普及委員会等、複数の非営利組織の経営に関わっている。2018年6月にはスタンフォードビジネススクールで修士号を取得。2018年7月にスタンフォード大学の客員研究員に着任し、あわせて日本人のアメリカやイギリスのトップスクールへの留学支援を展開するCrimson Education Japan の代表取締役社長、オンラインのインターナショナルスクール Crimson Global Academy の日本代表に就任する。日経ビジネス「今年の主役100人」(2014)に選出。2017年には日本財団の国際フェローに選出。文部科学省 中央教育審議会 委員(2019年~)。著書に「グーグル、ディズニーよりも働きたい「教室」(ダイヤモンド社)」。

Lean In Tokyoへ一言
日々子ども達と向き合っていると、子ども達は本当に大人たちの姿から学んでいることを実感させられます。そんな子ども達に性別にかかわらず、すべての大人たちが生き生きとしている姿を見せていくのが最高の教育だと思っています。そういった社会を実現すべく活動をしているLean In Tokyoを全力で応援していきます。

鎌田 華乃子氏
特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン共同創立者・理事、一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクション 監事、一般社団法人Spring 理事幼い頃から社会・環境問題に関心があったが、11年間の会社員生活の中で社会問題解決のためには市民社会が重要であることを痛感しハーバード大学ケネディスクールに留学。卒業後ニューヨークの地域組織にて市民参加の様々な形を現場で学んだ後、2013年9月に帰国。コミュニティ・オーガナイジング・ジャパンを2014年に立ち上げ、ワークショップやコーチングで、COの実践を広める活動を全国で行った。 留学中に日本の女性が妻や母親という役割に縛られ、生きづらさを抱えていることに気づき「ちゃぶ台返し女子アクション」を2015年に立ち上げる。明治時代から変わっていない刑法性犯罪条項を改正するキャンペーンを実施。2017年6月通常国会にて改正を後押しした。 現在、ピッツバーグ大学社会学部博士課程において、日本でなぜ人々が社会運動に参加しないか、何が参加を促すのか研究している。

Lean In Tokyoへ一言
「女性が意志決定層(管理職や取締役)にいること」は日本社会では残念ながら、まだあまり重要視されていません。世界の半分は女性なのに、半分の視点や経験を生かせずにいます。未知の責任と領域に一歩踏み出すのはとても怖いですが、女性が意志決定層に増えることで、より多くの人たちが生きやすい会社、そして世界の実現につながると思います。女性の背中を押す活動をされているLean In Tokyoを応援します!

横田 和明氏
株式会社井之上パブリックリレーションズ 執行役員。日本PR協会認定PRプランナー。大手住宅メーカーを経て、独立系PR会社である井之上パブリックリレーションズに入社。これまでに国内外の製造業やソフトウェア、金融、デジタルコンテンツ、ベンチャー、ファンド、教育、観光、公的機関、各種協会など幅広い分野のクライアントの事業立ち上げや拡大、市場創造活動に関わる。Lean In Tokyoをはじめ、子どものいじめ防止やプロアスリートのキャリア形成や働き方改革推進など社会性の高いNPOや一般社団法人も支援。様々な組織で志を持って働く女性に数多く接し、活動実績や背景にある想いなどを社会に発信していくサポートをする。2016年に規制緩和プロジェクトで、国際PR協会や日本PR協会などのアワードで部門最優秀賞やグランプリを受賞。PRアワードグランプリ2018・2019・2020審査員。日本マーケティング学会会員。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。

Lean In Tokyoへ一言
Lean In Tokyo立ち上げ期から様々な活動を見守ってきました。その中で、女性が一歩踏み出して挑戦できる社会は、性別や年代、環境などを問わず、挑戦しようとする個人の意思が尊重される社会に繋がっていくと感じています。Lean In Tokyoの活動は女性のためだけではなく、その先にあるよりよい社会のあり方を提言するものです。家族や友人、同僚など身近な人たちが、置かれている立場で感じている生きづらさがあるかもしれません。それを想像し、自分自身が何かできないかと考え、行動するために一歩踏み出す後押しをしてくれる。そのような存在であるLean In Tokyoの活動を、私は引き続き応援します。

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