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【7/12 国際女性デー記念イベント イベントレポート】

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【7/12 国際女性デー記念イベント イベントレポート】


7月12日(日)に「国際女性デーイベント:世界のウーマンエンパワーメントの今を知ろう~ノルウェー・アメリカ・中国の視点から~」をテーマにオンライン形式で開催いたしました!

当初は、3月1日に開催を予定していた「国際女性デーイベント」が新型コロナの影響で延期となっておりましたが、オンライン上ではありますが無事開催をすることができて本当にLean In Tokyoチーム一同うれしく感じております!

ジェンダーの価値観にまだまだギャップがある日本ですが、「世界のウーマンエンパワーメントの今を知ろう」のテーマの元、今回のイベントではアネッテ・山本・ハンセンさん、クリスティン ウィルソンさんをお迎えし、Lean In Tokyoメンバーの中田 千里さんと共にパネルディスカッションをしていただきました。

 

皆さんの日本で働くようになったきっかけから、ジェンダーに関する様々な質問に答えていただきました。

■3月8日は国際女性デーですが、皆さんの出身国ではどの様に祝われていますか?という質問では、中国では女性に感謝する日として花束をプレゼントしたり、ノルウェーではパレードや改めて男女平等を見直す機会になったり、アメリカではウーマンズマーチ、SNSでのアクティビティが活動的になっているとお話いただきました。

 

■日本では最近「女性活躍」「フェミニズム」という言葉が使われますが、皆さんの出身国と比較するとどの様な状況ですか?という質問では、ノルウェーやアメリカでは、フェミニズムは女性だけのものではなく、男性にもメリットがあるという意識が広まっています。中国では男女ともに家事も育児もするという文化や、女性が経営者ということは珍しいことではないです。例えばテレビ番組において、日本では女性アナウンサーは微笑んで相づちするイメージが強いのですが、中国の番組では女性のほうがよく話します。サブよりはメインキャスターの役割を果たす人が多いようです。

 

■リーンインサークルのアンケート結果によると、経済参画の課題が最も多くなっています。皆さんの出身国では今どの様なイシューが課題と感じますか?また、その課題解決のためにどの様なアクションが取られていますか?という質問では、アメリカでは、「intersectionality:インターセクショナリティ*」という言葉が注目されていて、人種、階級も含めたGender Inequalityとしての複雑な問題が一つある。中国では、政界における女性比率が低いなどまだまだ課題点があることと、社長や経営者クラスになると家庭とのバランスを考える人が出てくるので女性が少ないのかもしれないとお話しいただきました。一方、ノルウェーでは、Gender Equalityについてかなり活発な面もあり、女性のほうが大学を卒業する割合が多く、公的機関では女性のリーダーの割合が多いというところもあるので、逆に男女平等のバランスが今後の課題かもしれないとお話しいただきました。
*「intersectionality(交差性)」…人種、エスニシティ、ネイション、ジェンダー、階級、セクシュアリティなど、さまざまな差別の軸が組み合わさり、相互に作用することで独特の抑圧が生じている状況をさす。(引用元:一般財団法人 アジア・太平洋人権情報センターhttps://www.hurights.or.jp/archives/newsletter/section4/2018/01/intersectionality.html)

 

■「外国人」「女性」として日本で働き、どんなことを感じました?という質問では、日本人の女性を一言で表現すると“スーパーウーマン”との表現がありました!

日本では、多くの方が家事も育児も、仕事もしていますよね!中国では家事も育児も2人でするものですが、中国の女性はそれで仕事に集中できる。日本では、「出る杭は打たれる」という言葉があると共に、日本の女性は自己肯定感が低いとニュースもあり目立つとたたかれやすい風習があるように感じます。中国では、人口が多いので競争心もあり、自己主張が強いところも大きな違いではとちさとさん。

アメリカは、ストレートで、強いというイメージがあると思いますが、もちろん全員ではなく、そういう文化はあると思います。また、東大では工学部などの男性の割合が多い学部ではジェンダーについての議論が活発ではないように感じますと、クリスティンさん。

ノルウェーでは、労働者の権利が定められているので、定時では帰るというのが当たりまえです。学生の頃に、いい会社に入っていい人を見つけて働きたくないという言葉を聞いて、ショックでしたが、働き始めてこの言葉の意味がよくわかりました。ライフワークバランスというところでは、日本の大きな課題に感じますと最後にアネッテさんにお話いただきました。

 

Q&Aでもたくさん質問をいただき、90分だけではまだまだ足りないと感じる素敵なイベントになりました。他国のジェンダーに関するお話を聞いていただいて、少しでも日々の疑問に対する一歩となれば嬉しいです。

 

初めての日本語と英語でのオンラインイベントでしたが、皆様に楽しんでいただけましたらうれしく思います!

 

今後も様々なテーマや形式のイベントの実施を予定しております。

 

気になるイベントがございましたら是非、お気軽にご参加ください!

 

Lean In Tokyo メンバー一同、お待ちしております♪

 

今後のイベント情報などはこちらをチェック>>>

 

 

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