2018年がスタートして早1ヶ月が経ちましたが、皆さんは今年やろうと思っていたことや、
目標は順調に進んでいますか?
目標って、「立ててはみたものの、なかなかうまく進まない…」ということ、ありますよね。
そこで2018年1回目のBi-Weekly Event(1月27日開催)では、これまでにないインパクトのある手法で目標を立て、
目標達成を目指すためのミートアップを行いました。
転職サイトDODAでおなじみの、パーソルキャリアさんが運営する
「未来を変えるプロジェクト」というサイトはご存知でしょうか?(https://mirai.doda.jp/)
今回は、こちらに紹介されている、「他人に自分の目標を立ててもらう(通称「タニモク会」)」という、
ユニークな手法をお借りしてみました。
「未来を変えるプロジェクト タニモク会マニュアル」
https://mirai.doda.jp/theme/looking-back-planning/goal-set-by-others/
このミートアップを行うにあたり、以下の3つを意識しました。
①今年成し遂げたいことを、目標として言語化し、達成に近づける
②目標設定をインパクトのある方法で行い、目標を強く意識づける
③一緒に目標達成を目指す仲間を作る
このような趣旨のもと、6名の方に参加していただきました!
タニモク会の進め方
タニモク会は以下の4ステップで行います。
1.「当事者」が自分の状況を簡単に説明する(*当事者とは、目標を決めてもらう人のことです)
2.他の人から、「当事者」に対し、質問をする
3.他の人が「当事者」の立場になって目標を考える
4.他の人が考えた目標を「当事者」にプレゼンを行い、内容について質疑応答を繰り返す
タニモク会では4人一組で行うことが推奨されていますが、今回は参加者が6名でしたので3人1組で行いました。他の人の目標を考えるときは、「どんな目標にしようかな」と、ワクワクしながら、自分の目標を考えてもらうときは「どんな目標が出てくるだろう」と、ドキドキしながら、ワークを行いました。
実際に行ってみての感想
参加者の皆さんからは、
・自分にはない視点で目標を立ててもらい、自分の心に引っかかっていた点について、後押しをしてもらえた。
・自分をここまで深く振り返るのは初めてで、すっきりした。
・他の人の目標を考えるという非日常の体験が楽しかった。
といった感想をいただきました。
この手法の特徴の一つに、「利害関係がない人と行う」というものがあります。
それにより、「こんなこと言ってはいけないのでは」という変な遠慮をせずに、
大胆なアイディア出しをすることができ、その人が心のどこかで感じている「やりたいこと」「避けていたこと」を
目標として言語化できたのではないかと思います。
私自身、実際に今までやりたいとは思っていたけれど、先延ばしにしていたことをズバリ目標にしていただきました。
それだけではなく、その後の質疑応答で具体的にその目標を達成するための方法のアイディア出しをしていただいたことで、2018年の目標として実行していく自信がつきました。
今回の参加者には、Facebook専用スレッドに参加してもらい、情報交換や、お互いを応援を継続的に行っていく予定です。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。2018年、目標達成に向けて頑張っていきましょう!