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What Works for Women at Work 「働く女性にとって何が有効か」-Part2

What Works for Women at Work 「働く女性にとって何が有効か」-Part2


働く母であるジョーン・ウィリアムが公開している「What works for Women at Work – 働く女性にとって何が有効か」では、具体的な対処法を教えてくれます。

今回はパート2です!

 

 

私の名前はジョーン・ウィリアムです。今回は、娘と共に実施した、「What Works for Women at Work」に関する研究・調査を紹介します。

この研究は、35年に及ぶ、数百件以上の社会心理学的研究に基づきます。それらの研究・資料をもとに、4つのパターンに分解し、127人の女性にインタビューを行い、それらのパターンを説明しました。その際に、一人の女性は、全てのパターンが該当すると回答し、もう一人の女性は、私の人生そのものです、と答えました。

一番頻繁に生じるパターンは、「tightrope」(綱渡り)であり、インタビュー対象者の4分の3が体験済みです。女性はとても窮屈な立場にあり、尊敬されて好かれない「男性らしさ」と好感を持たれて尊敬されない「女性らしさ」の境目を、常に綱渡りしています。様々な研究・調査は、成功する為には、好かれる+尊敬される必要がある事を表しています。女性にとって、これは難関です。

[Michelle Angier (Women’s Initiatve Network Leader, Ebay)]

リーダーとして、尊敬と好感が交互に入れ替わる立場に置かれ、全ての人を喜ばし、応える事は出来ない事に気付きました。リーダーとして、これはとても重要な悟りであると思います。常に皆を喜ばす事は不可能です。

 

 

私は、Tightropeを「過度な女性らしさ」及び「過度な男性らしさ」、これらの二つの「落とし穴」に分けております。

 


 

Too Feminine Pitfalls(過度な女性らしさ)

「過度な女性らしさ」の落とし穴の例をあげます。

 

・Submissive Body Language(従順なボディ・ランゲージ)

とても「女性らしい」立ち方は、元気がなく、控え目な立ち方です。

→対策としてPower Posing

研究によると、1) 控え目な身振り・姿勢は従順さを表す、2) Power Posingをすれば、自信に繋がる、これらの二点が明らかになっております。

[Michelle Angier (Women’s Initiatve Network Leader, Ebay)]

状況によって、自己主張の為には、はっきりと意見を述べる事や、自身を持ったはきはきとしたボディ・ランゲージが必要となります。

 

 

・Conversational style

もう一つの例として、「女性らしい」会話スタイルがあげられます。例えば、文章を「?」で終わらせる話し方からは、自信の無さが現れます。今後は、「?」を無くし、自分の意見をはっきりと主張してください。

→対策としてDon’t Undercut Yourself When You Speak

自分の主張したい事を最後まで自信を持って発言する事が大事になります。あなた自身が自分を信じていないのに、他人があなたを信じる事は可能でしょうか?

 

 

・Office Housework

また「オフィス内の家事」といわれるものも、「女性らしさ」による典型的な問題です。これは外部の女性からの影響が多く、オフイス内にて必要以上の「家事」を任される傾向を指します。

→対策としてSet up a rotation of Office Housework

もし、電話対応やノート作成等の業務を常に任される立場にあると気づいたら、一度は対応するものの、ローテーションを提案し、今後は他の人にも対応していただきましょう。

 

 

・Undervalued Work

オフィス内では家事以外にも、メンター委員会や夏季研修等の「過小評価された業務」もあります。

→対策としてThe Strategic No

この様な仕事を常に任されていると気づいたら、「戦略的なNO」を用いて断りましょう。例えば、そのような仕事を依頼された場合、「とても興味深いけど、◯◯さんとの重要なお仕事があるから、今回は断らせて頂きます。例えば、あそこにいる◯◯さんにとってはとても良い業務経験になると思います」など、戦略的にNOと言ってください。同期を手伝いつつ、他者の成長を思いやる姿勢は、「女性らしさ」を逆手にとった戦略的な断り方です。

 


 

Too Masculine Pitfalls (過度な男性らしさ)

女性の「綱渡り」において、「過度な女性らしさ」及び「過度な男性らしさ」、これらの二極的な問題を同時に抱える事は、とても大変な事です。男性は「積極的」と思われて終わりますが、女性の「男性らしさ」は「攻撃的」とさえ思われる事もあります。

 

・Practice Gender Judo

尊敬されているけれど好かれてはいない場合、「ジェンダー柔道」という戦略を用いる事を推薦します。過小評価されている「女性らしい」立場(オフィス内の母親等)を逆手にとって、戦略的な柔道をします。例えば、ある女性のCEOの方は、95%の時に、母性あふれる母親になり、5%の時にタフな女性になるとおっしゃっていました。自身が前進する手段として、母親としての保守的な女性らしい立場を上手く利用し、性別的な柔道を用いるのです。

 

・Posse

ポッセ(仲間)も、ジェンダー柔道の一種です。男性・女性双方を含む集団の中で、相手を褒めながら「女性らしさ」を強調しつつ、相手から評価を得て自身の成長に繋げる事ができます。

 

・Show Anger Carefully

又、怒りを表現する事は、男性にとっては+ですが、女性にとっては−です。インタビュー対象者の127名中、たったの3名の女性が怒りをオープンに表現するとおっしゃってました。例えば、「私は[ビジネスゴール]が損なわれ、怒っている」という風に、「怒り」を上手く表す事が重要になります。この方法によって、自分の怒りは根拠の無い怒りではない事や、共通の目的に対する配慮がある事を表します。

 

[Michelle Angier (Women’s Initiatve Network Leader, Ebay)]

実際に我々が直面する問題であり、それらの対処法や戦略を知る事は、とても不可欠であり、心強い事です。女性がこれらの知識を得る事は、とても重要だと思います。

 

URL: https://leanin.org/education/what-works-for-women-at-work-part-2-the-tightrope/

 

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