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5月Professional Womanスピーカーイベント 服部結花氏×高藤悠子氏 イベントレポート

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5月Professional Womanスピーカーイベント 服部結花氏×高藤悠子氏 イベントレポート


 5月のイベントのテーマは「人事のプロから学ぶ!~キャリアの作り方&仕事も家庭も楽しむヒント~」ということで、「ベンチャーキャピタリストとして多くの企業の成長を支援する、インクルージョン・ジャパン株式会社代表取締役の服部結花氏と、グローバル×ソーシャル×経営人材」に特化した人材紹介に強みを持つ、プロビティ・グローバルサーチ株式会社代表取締役の高藤悠子氏にお越しいただきました。服部さんも高藤さんも、自身の会社を経営する社長でもあり、息子を育てる母でもあります。そんな2人から、キャリアも家庭も楽しむ秘訣や、起業に至った経緯についてお話いただきました。


服部さん「手触り感」

 人生は紙一重、きっかけで人生は変わる。学生時代にそう感じ、京都大学を卒業後、きっかけを提供するリクルート社に入社しました。そこで担当した新規事業立ち上げ業務を通して、自分は新しいものをつくることが好きなんだとわかりました。その後、仕事上のパートナー(後の共同創業者)からとりあえず会社創ってみたら?と言われたのをきっかけに、本当に作ることに。

 やっていくうちに気づいたことが「手触り感」です。自分が何かすれば世の中からレスポンスが返ってくるんだ、と身をもってはじめて実感しました。大きな企業ではお客さんを直接感じられず、自分がやっていることが社会にどう影響しているのかを感じにくい。それに対し、起業すると自分で意思決定し実行したことに、直接的なフィードバックを得られ、自分が世の中とつながっている、世の中に貢献できていると強く感じられるので、起業してよかったなと思います。

 

高藤さん「人生は冒険である」

 大学卒業後、当時アジア事業が伸びていた自動車メーカーであるいすゞ自動車に入社。そこで海外営業を経験するも、1万人を超える社員がいる大きな会社は自分に合わないと気づきました。そこで人材エージェントに転職し、これは転職かもしれないと思いながら仕事をしていました。その後結婚し、主人がタイで仕事をしていたのでタイに移住しました。せっかくだから完璧なカリスマ主婦を目指そうとしましたが、向いていないことに気づきました。そこで自分が適している場所で力を発揮しようと思い、人材エージェントJACのタイでの立ち上げに従事し、のちに執行役員になりました。しかし、子供ができてからは仕事命から子供命の生活に変わり、退職しました。その後タイでの洪水を機に日本に帰国すると、知り合いの方に「あなたなら絶対できる」と言われ起業することに。よくリスクをとるとき不安ではなかったかと聞かれるが、不安という気持ちよりも、先が見えないワクワク感の方が勝っていました。

 人生は冒険です。起業してうまくいかずストレスが溜まることもあるし、寝れないこともあるけど、これが失敗したとしても死ぬわけじゃないし、とポジティブに捉えています。たとえ失敗しても、自分の経験は何にも変えがたい財産になるし、自分が日々バージョンアップしているという感覚は素晴らしいと思います。

<起業するときの第一歩、どう踏み出す?>

服部さん:起業するときや転職するとき、自分をその行動から阻むリスクがあると思います。その頭の中のリスクをすべて書き出して見てください。そしてその隣に対処法を書いて見てください。すると意外と80%が解決するすると思います。

あと、起業したいなら自分の周りにいる人の半分以上を起業家にするのもポイント。見える世界が変わってきます。

高藤さん:自分がやろうと思ったビジネスですでに成功している方、自分が目指すところに近い方に会いに行って見てください。今までは漠然と持っていた自分のビジネスのイメージを具体化できます。さらに、自分が恐れていた「起業」ということに対しても、具体的なイメージが湧くおかげで「これなら自分でもできるかな」と思うことができます。


お話をお聞きして、「起業する」と聞くとものすごく大きな選択に聞こえるけど、意外とリスクをリスクと捉えずにやってみることが大事なんだと感じました。

育児をしながら自分がやりたい仕事にもフルコミットしている服部さん・高藤さんのお話は、キャリアに悩んだとき、背中を押してくれると思います。

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