9/2(土)職場環境について語る!ミートアップを開催しました。

9/2(土)職場環境について語る!ミートアップを開催しました。

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Lean In Tokyoの少人数ミートアップは、職場が異なる人同士だからこそ、何でも話せる安心感があります。そして、愚痴では終わらせず、何か一つでも明日から活かせるヒントを持ち帰れることを目指しています。
 
9/3(土)も、みなさん初参加!序盤からかなり意気投合し、雨で肌寒い天気を吹き飛ばすような笑顔にあふれたミートアップになりました。
 
ミートアップは、話題に困ることがないよう運営メンバーが毎回ディスカッションマテリアルを用意しています。今回はあまりにフリートークが盛り上がったので、2時間まるまるマテリアルを使わずにお話をしました!
 
 

家庭の事情で休職した場合、どう評価するのがフェアなの?

 
参加したメンバーの職場環境は、公務員、大手企業、ベンチャーとさまざまでした。会社の規模も、社内の制度もかなり異なります。
 
「育休を1年とる場合、同期に比べて2年遅れでの昇進になってしまうのがネック。だからといって、時短で早く復帰しても、時短勤務者をしっかりと評価する制度になっていない。」
「育休をフルでとっても、取っていない人と同じタイミングで昇格できる。育休を取っても取らなくても評価が変わらないと、それはそれで不公平感がある。」
「そもそも会社が小さくて、制度が整っていない。過去育休を取った人も少ないので、育休後のキャリアがそもそも想像できない。」
 
柔軟な働き方の必要性が高まっているものの、「これが正解!」といえる人事制度を作るのはなかなか難しいことを実感しました。
 
 

子供を産んだら、女性は考え方が変わるの?

 
「子供がいない時は、毎日遅くまで仕事をしていた。子供を産んだらすぐに職場復帰して、バリバリ働こうと思っていた。今はフルタイム勤務をしているけれど、仕事は17時に切り上げている。17時で帰るなんて、以前の自分には信じられないことだったと思う。」と語ってくれたのは、2歳児のママ。
子供が生まれて優先順位が変わったという声は、女性なら良く聞くことだと思います。でも、こんなケースもありました。
「入社時点でそんなにバリバリ仕事をするタイプではなかった同期。子供が生まれた今、むしろ以前よりも仕事に没頭している。」
 
産後の心境の変化は、女性自身ですら理解できないもの。そして、変化の仕方も人それぞれです。職場の上司に理解してもらうには、キャリアについてどう考えているか、自分から声を上げることが大事だと実感しました。
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土曜日の朝を有意義に過ごしたい!職場の外で新しいつながりを作りたい!そんな方は是非次回のミートアップにご参加ください。
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